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濱谷晃一|香取慎吾テレ東主演ドラマで注目!その経歴は?

 

元SMAPの香取慎吾さんが、テレビ東京の“月曜夜10時”のドラマ枠で来年1月に放送予定の『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』で主演を務めることが明らかになりました。

香取慎吾さんがテレビ東京のドラマに出演するのは、1988年の『あぶない少年III』以来でなんと33年ぶりだそうです。

そしてこの作品を制作したのがプロデューサーの濱谷晃一さんで完全オリジナル企画です。

そこで今注目されている濱谷晃一さんの経歴を紹介します。

 

濱谷晃一の経歴

1977年、神奈川県出身。

1996年神奈川県立湘南高等学校を卒業

2001年慶應義塾大学を卒業

2001年テレビ東京に入社、バラエティー番組のプロデュース、演出を担当

 

ドラマ制作部への移動願いが9年間通らなかった

濱谷晃一さんは学生時代から映画や演劇が大好きだったと言います。

当然テレビ東京に入局した時も、ドラマ制作を希望していました。

ところが配属されたのはバラエティー部門でした。

そこで先輩から「最初の3年間はドラマ志望って言うな」と言われたそうです。

その理由は「生意気と思われるから」という事でした。

上司に悪い印象を持たれないようにするためだったのでしょう。

濱谷晃一さんも言われた通り、3年間はドラマ志望を口にしませんでした。

そして3年過ぎてから移動希望を毎年出したのですが、なんと9年間も通らなかったそうです。

普通は9年間の中で、通りそうもないから今の与えられた場所で頑張っていくかとあきらめてしまいそうなものですよね。

どれだけドラマ制作に憧れていたかがわかるエピソードです。

当時、濱谷晃一さんも「ひどい会社だな」と思ったみたいです。

 

ところで異動希望がすぐ通らなかった理由ですが、

・当時のテレビ東京は「女と愛とミステリー」のような2時間サスペンスドラマばかりだった。

・ドラマ枠が少なかった。

このような現状で若い人員が必要なかったようです。

その後ドラマ枠が徐々に増えてきた結果、やっと異動が叶う事になりました。

バラエティーを結局12年も務めたことになり、異動した時は35歳になっていました。

 

異動までの間シナリオの専門学校に通う

濱谷晃一さんは異動までの9年間、特に20代の頃は相当な焦りを感じていたようです。

・このままだと、本当にドラマ部に移れないかもしれない。

・ドラマや映画を撮れないまま人生終わるんじゃないか。

そう真剣に思っていたそうです。

それは自分の同世代の活躍が気になっていたからです。

20代で映画監督をしている人もいるのに、自分はバラエティーのポジションというのが焦りを感じる原因だったんですね。

そこで

バラエティー班にいながらでも、自分で脚本を書いて企画を通せばドラマの監督が出来るんじゃないか?

と思うようになります。

そして、働きながら土曜日にシナリオの専門学校に通ったり、他局のシナリオコンクールに応募したりと積極的に行動を起こすようになりました。

監督をやりたいという熱い思いが伝わってきますね。

普段の仕事も忙しいのに、なかなかできる事ではないと思います。

 

濱谷晃一のドラマ作り

濱谷晃一さんの手がける作品はほとんどがオリジナルです。

それはバラエティーでの経験が大きいと言います。

「面白い物を見つけた」よりも「面白い物を考えついた」という発想ですね。

普通のドラマの企画は

・プロデューサーが原作を探す。

・脚本家と打ち合わせをして企画をふくらませる。

・撮影は専業の監督が指揮をとる。

・脚本は脚本家が仕上げる。

という流れが普通です。

しかし、バラエティーは「ディレクターが自分で台本を書いて、自分で撮って、自分で編集」するのが当たり前になっています。

そこで濱谷晃一さんは

・いいアイデアが思いついたら、ストーリーの大まかな流れを書く。

・それを2~3枚書き出す。

・面白さの検証をして、自分で1話を書いてみる。

このようにして自分の中から生み出すようにしているようです。

これはバラエティーに10年以上もいたからこそ出来る発想で、もしすぐにドラマ班に配属されていたら、オリジナルでやるという考えは出てこなかったかもしれませんね。

遠回りをしてしまったかもしれませんが、逆にバラエティーの経験が濱谷晃一さんの仕事に幅を持たせる結果になったと思います。

 

まとめ

今回は濱谷晃一さんの経歴とドラマ作りについてまとめてみました。

香取慎吾さんがテレビ東京のドラマに久しぶりの出演で注目されますが、その作品が濱谷晃一さんのオリジナルという事で、ますます期待が膨らみますね。

2017年の「バイプレーヤーズ」シリーズも注目を浴びましたが、今回も同様の注目が集まりそうです。

濱谷晃一さんの監督への熱い思いを感じ取りながら、視聴できることを楽しみに待ちたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!